福山市はこのほど、就学前の発達障害児を専門的に診る「こども発達支援センター」開設へ向けた整備準備委員会を発足させ、市役所で初会合を開いた。委員会に三つの専門部会を設け、昨年度末にまとめたセンターの整備基本計画を本年度中に具体化させる。
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集団生活が苦手だったり、周囲とのコミュニケーションがうまく取れなかったりする児童生徒の増加に対処するため、県は発達障害を含む子どもの発達支援に取り組むプロジェクトチーム(PT)を発足させた。発達障害児の早期発見・支援を図るとともに、子育てや教育環境で課題があるとされる児童生徒の支援強化が狙い。発達障害そのものが研究途上という状況下で、PT事務局の障害者福祉推進課は「部局間連携で実態と課題を整理し、行政として何ができるのか、具体的に検討する」と喫緊の教育課題に本格的に取り組む。
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自閉症など発達障害の子どもらの生活や学習支援に使うイラスト「ドロップス」の展示会が、9月10~23日に佐久市佐久平駅北の元麻布ギャラリー佐久平で開かれる。ドロップスは県内の養護学校教諭らが考案、全国で利用されており、佐久地方の教育、医療、福祉、美術関係者ら10人が「発達障害への理解を深めよう」と、実行委員会をつくって企画。公開討論会やワークショップも開く。
NPO法人「IIYO」は29日、郡山市開成3の郡山開成学園で「希望の一歩」と題した講演会を開く。
軽度発達障害や不登校、引きこもり、ニートなど今の子供たちが抱える問題の現状と原因を伝え、理解と支援を得る機会にしようと企画した。
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篠山市は、神戸大大学院保健学研究科(神戸市須磨区)と連携し、市内の幼稚園、保育園に通う全5歳児を対象に、自閉症などの発達障害に関する調査を実施する。早期に障害を見つけ、支援態勢を整える。
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自閉症の徴候が生後1カ月から認められることが、新しい研究で示された。ただし、その徴候は目を合わせない、笑わないなどの一般的なものではなく、筋緊張の異常や視覚処理の違いなどの微妙なもので、訓練を受けた専門家が注意深く観察しなければわからないと、研究著者の1人である米ニューヨーク州発達障害基礎研究所(オールバニー)のIra Cohen氏は述べている。
自閉症は、社会的交流や言語コミュニケーション、非言語的コミュニケーションの問題、興味や行動の制限などを特徴とする神経発達障害である。今後の研究によって今回の知見が裏付けられれば、小児の自閉症の早期発見と治療につながるはずだという。著者らは、2歳までの介入が最善の結果につながると述べている。
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2人の自閉症児を育てる家庭とその成長を描いた映画「星の国から孫ふたり」が8月8日午後6時45分から、養父市の八鹿文化会館で上映される。上映に先立ち、槙坪夛鶴子監督が舞台からあいさつする。
ノンフィクション作家の門野晴子さんが、アメリカに住む自閉症の孫の成長と教育や療育の現場で支える人々の姿を描いた原作を、槙坪監督が日本に舞台を置き換えて映画化した。馬淵晴子、紺野美沙子らが出演。1時間35分。
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脳科学者の茂木健一郎さんが17日、和歌山市小松原通1の県民文化会館で「脳科学から見た自閉症」と題して講演した。「自閉症の子どもらに“標準”を押しつけず、個性を受け入れて才能を伸ばせる社会にしよう」などと訴えた。
日本自閉症協会(石井哲夫会長)主催で、自閉症に悩む人たちや支援者約800人が集まり、全国大会が県内で初めて開かれた。
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