県内公立小中学校の学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)など発達障害の児童生徒数が9月末現在、過去最多の計3065人(全体比1・62%)に上ることが、県教育委員会の調査で分かった。特別な支援や配慮が必要で、荒深重徳義務教育課長は「専門の教師の研修が必要だ」と話している。
小中学校での調査はLD・ADHDのほか、大人に対して反抗的な言動などを過剰に繰り返す反抗挑戦性障害、自閉症などが対象。2007年度からは広汎性発達障害の一種「アスペルガー症候群」の項目も追加した。
本年度調査での発達障害該当者の合計は、小学生2169人、中学生896人。調査を開始した03年度は、小学生217人、中学生39人で、いずれも大きく増加傾向にある。
県教委は本年度から、空き教室を利用して他校の発達障害児も受け入れる通級指導の実施校を3校増やし、5校にした。小学1、2年生を対象に基本的な学校生活を身につけさせる「学習習慣形成支援授業」は133校で実施し、担当教員208人を配置。小中学校計29校では複数教員で指導するなど、対策に取り組んでいる。
増加傾向について特別支援教育課は「支援法の整備などで認識が高まる中、調査も回数を重ねて精度が上がっていることが増加の一因。ただ発達障害者の実数が年々増えているかどうかは、専門家の間でも議論があり分からない」と分析。その上で「学校での支援や専門機関との連携をしっかりしていくことが大切だ」と話している。
引用:中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20081113/CK2008111302000006.html
これは、どういう集計しているのでしょうかね?。1クラスに0.5人という感じですが、実際には3倍くらいいるように感じます。。。