義務教育段階の全児童生徒数1086万人
特別支援学校 0.52(%)(約5万6千人)
視覚障害肢体不自由、聴覚障害病弱・身体虚弱、知的障害
特別支援学級 0.96(%)(約10万5千人)
視覚障害、聴覚障害、知的障害、肢体不自由、病弱・身体虚弱、言語障害、情緒障害
通級による指導 0.38(%)(約4万1千人)
視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、病弱・身体虚弱、言語障害、自閉症、情緒障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害( ADHD)
LD・ADHD・高機能自閉症等(※1)
6.3%程度の在籍率 (約68万人)
文部科学省 資料http://www.mext.go.jp/component/a_menu/__icsFiles/afieldfile/2008/12/20/001.pdf より
この数値は、平成14年に文部科学省が行った調査において、学級担任を含む複数の教員により判断された回答に基づくものであり、
医師の診断によるものでない。(※1を除く数値は平成18年5月1日現在)
就労支援推進ネットワーク(略称を3SN(スリーエスエヌ)といいます)(所在地:東京都品川区 代表理事:吉澤絵美子は、「特別支援教育にコーチングのスキルを取り入れながら子どもと関わっていこう」という試みのセミナーを、2009年1月24日に東京都品川区で開催する。
「変わった子」「しつけ悪い子」じゃない
八王子市の主婦たちが、発達障害を持つ子どもへの理解を深めてもらおうと、明星大学人文学部の星山麻木教授を講師に招き、連続講座を開いている。講座は昨夏から始まり、主に発達障害を持つ子どもを授業中などに見守るという同市教委の「特別支援サポーター」に登録する人も出てきた。事務局の佐藤隆子さん(50)は「発達障害を理解する大人を増やしたい」と話している。
県の諮問機関が県立病院の独立行政法人化の方針を打ち出したことを受けて、県議会文教厚生委員会(赤嶺昇委員長)は二十五日午前、県立南部医療センター・こども医療センターを視察。その中で宮城雅彦小児科部長は、職員不足で新規患者の受け入れを停止していた児童精神科「こころの診療科」の担当医が来年三月いっぱいで退職することを明らかにした。
兵庫県伊丹市のNPO法人「発達障害を考える会・TRYアングル」(宇和川美保理事長)は来年1月、発達障害の子どもを持つ親とその子の体験を紹介する「実録4コママンガ そうだったのか!発達障害 わざとじゃないモン」を出版する。日常生活の中で学んだ障害の特徴や適切な対応がわかりやすく記されており、中心になって執筆した宇和川理事長は「つらい思いをしている親子たちの応援歌にしたい」と話している。
体験基づく特徴や対応紹介
発達障害は先天的な脳機能障害とされ、自閉症や学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)などがある。
同会は2004年10月、阪神間の発達障害の子どもがいる母親10人で結成。広報誌を発行したり専門家を招いて勉強会を開いたりするほか、障害と向き合っていく中での悩みや周囲との接し方を紹介する4コマ漫画を小冊子にして配布している。今回は、これまで掲載された漫画のうち50本を出版用に厳選した。
自閉症などの広汎性発達障害を抱える幼児に対する治療教育(療育)は、グループで行うとコミュニケーション能力の発達が大きく、個別指導では着替えや片付けといった基本的な生活技能の向上が大きいことが、東大病院こころの発達診療部の調査で明らかになった。
調査は、広汎性発達障害の幼児38人(3~6歳)とその母親が対象。療育の指導は、同診療部の心理士や言語聴覚士が担当した。
まず6か月間、年齢や発達水準が近い3~5人がひと組になり、毎月2回、2時間程度、グループでの運動やカードを使った学習などに参加。その後6か月間、2か月に1度、子供の生活技能に応じた課題に取り組んだり、母親の相談に乗ったりする個別指導を1時間半行った。
各6か月間の前後で、能力、技能の伸びを評価。コミュニケーション能力は、▽名前を呼ばれればわかる▽他人の動作をまねる▽誘われれば遊び仲間に入れる――などの項目を調べ、平均的な発達年齢に換算。生活技能は、▽手が汚れたら、きれいにしてほしがる▽着替えができる▽食事の後片付けができる――などの項目を調べ、同様に換算する。
その結果、コミュニケーションに関係する集団参加(集団で遊べるなど)の能力は、グループ療育前後で約6か月分の伸びをみせた。個別指導前後での伸びは約2か月分。個別指導と比較してグループ療育の伸びが3倍だった。生活技能は、グループ療育前後でほとんど変わらなかったのに対し、個別指導後には約5か月分と大幅な伸びを示した。
調査をまとめた同診療部の心理士、
発達障害の療育は、就学前は発達障害者支援センターなどの公的機関や民間の療育機関などで、学校教育は、知的水準などに応じ特別支援学校や特別支援学級などで行われている。
しかし、年齢や発達水準が同じぐらいの子供をそろえるのは手間がかかって難しく、現状では、グループ療育の方が手薄になりがちだという。効果を検証したデータも乏しく、必ずしも重要性が十分に認識されていない面もある。蓑和さんは「一人ひとりの子供の課題や発達段階を踏まえて、療育の方法を考えるのが望ましい」と話す。
道は十九日、発達障害を診療する道内七十五の医療機関名を初めて道のホームページ(HP)に公表した。診療科の名称だけでは発達障害に対応可能な医療機関かどうか判別が難しく、これまで口コミなどの情報に限られていたため、医療機関の情報を一元化した。
高機能自閉症など発達障害者の継続的就労を考えるシンポジウムが13日、福井市の県教育センターで開かれた。当事者の体験談やパネル討論などを通じて支援策を探った。
発達障害は、さまざまな原因で心身の発達に遅れが生じる障害。県発達障害児者支援センター「スクラム福井」が企画し、発達障害者や保護者、支援者ら約70人が参加した。