宇都宮市子ども発達センター(同市鶴田町)は、障害児とその保護者が病院や学校などで一貫した療育や支援を受けられるように、子どもの生育歴などを記録したサポートファイル「かがやき」の配布を開始した。
同センターは子どもの発達についての相談や支援などを目的に、07年4月に開所。障害児の保護者から、「専門機関などを訪れるたびに、子どもの状況について何度も同じ説明をしなければならない」との声を受け、市教育センターと共にファイルの作成を検討してきた。
ファイルはA5サイズ。妊娠、出産時の様子や病気、アレルギーの有無や食べ物の好き嫌い、排せつやコミュニケーションの取り方まで、細かく書き込むことができる。
同センターは「保護者の精神的な負担を減らすのはもちろん、施設に預ける時などに、子どもの状況を伝えるツールとして活用してもらえれば」と話している。
同センターや教育センター、市障がい福祉課で配布中。市のホームページからダウンロードも可能。問い合わせは同センター(電話028・647・4720)。【戸上文恵】
毎日新聞 2008年12月6日 地方版
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20081206ddlk09040026000c.html より