発達障害のある子どもへの支援のため、神戸市発達障害ネットワーク推進室はこのほど、保護者向けにサポートブックの作り方や使い方をまとめたガイドを発行した。子どもの障害の特徴やコミュニケーションの方法などをサポートブックに記し、携帯することでスムーズな支援を受けられるメリットがある。サポートブックの普及を目指し、8月には利用法を解説する講演会や講座も開く。

 

 サポートブックは、自閉症の子どもがいる香川県の母親が考えたのがきっかけで、全国に広まりつつある。

 市がまとめたガイドは、発達障害の子どもが入学や就職などで新しい環境に臨む際、学校や職場など周囲に知っておいてほしい事柄など、サポートブックに必要な情報を紹介。巻末には、診断や検査の記録、特に配慮が必要な状況と対応などを書き込む「様式集」が付いている。昨年、発行された「幼児・低学年用」に続く第2弾。

 8月2日午後1時半から、同市中央区橘通3のあすてっぷKOBEで、講演会がある。ガイドの作成に携わった神戸大学大学院保健学研究科の高田哲教授が、発達障害がある子どもと家族を地域でどう支えるかについて話す。7月24日までに申し込む。

 また、8月以降、同市中央区東川崎町1のこべっこランドで「サポートブックの作り方・使い方講座」が計4回開かれる。初回は8月20、27日。受講希望者は7月21日までに申し込む。

引用:神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0002100217.shtml



Comments are closed.