第1回ライフサポート研究会
「親の理解があれば支援も変わる
~当事者の経験をもとに、親の理解について考え直す~」
2007年度は「特別支援教育元年」と呼ばれ、 学校教育法等の一部が改正されました。2008年度以降も様々な取り組みが、学校現場にて実施されています。その取り組みは当事者である子どもへだけでなく、一番苦労の多い「保護者」の支援をする「家庭支援」に至ろうとしてきています。
そこで、今回は発達障害の当事者である高橋今日子さんにお越しいただき、ご自身の親子関係について伺いたいと思います。今回の講演は「発達障害を持った保護者に来ていただき、体験に基づいた親子関係(子育て体験など)を話していただく」のとは全く逆の発想で、「発達障害をもった当事者に来ていただき、理想の親子関係を話していただく」という挑戦的な試みです。
そのため、今回の講演では、高橋さんご自身の親子関係をただお話していただくだけでなく、「こういった理解を親にしてほしかった」「この出来事が親子の関係を変えていった」など、高橋さんの人生そのもの(ライフヒストリー)を参加者全員で伺います。このように高橋さんのライフヒストリーを丁寧に伺うことで、発達障害の当事者支援、保護者支援には何が必要で、何を早急に取り組む必要があるかなど、改めて家庭支援を参加者全員で考え直していきたいと思います。