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Filed Under (ニュース, 他都道府県) by papy on 25-04-2007

東京都教育委員会は、小中学部のあるすべての知的障害特別支援学校に自閉症の児童・生徒だけで編成した学級を全国で初めて設置した。個別学習スペースを設けているほか、対人関係や社会生活で必要な能力を育てる独自のプログラム「社会性の学習」を展開しているのが特徴。

都立知的障害特別支援学校で自閉症の児童・生徒が全体に占める割合は、小学部が52%、中学部が45%。ただ、これまで自閉症の子どもは、ダウン症など障害の特性が異なる児童・生徒と一緒に指導を受けていた。
小学部の教室には、児童が集中できるよう、パーテーションで前面と片方の側面を仕切った専用の個別学習スペースを確保。スペースには、教材の入った4段の棚を置き、児童が混乱を来さないよう、上から順番に教材を取って学習を進められるよう工夫した。中学部の教室では、将来の社会生活を見据え、個別スペースではなく、仕切りを低くしたオフィス用システムデスクを配備している。

社会性の学習は、小中とも週に2時間以上を確保。具体的には、絵を使って表情や感情の違いを理解し、適切な対応の仕方を学んだり、買い物やファストフード店での注文のマナーを覚えたりする。自閉症の子どもが苦手とされる人間関係の形成や社会生活のルールの習得につなげる。

都教委は来年2月に、自閉症学級での授業のノウハウを生かし、自閉症の児童の指導書を特別支援学校小学部と小学校特別支援学級向けにそれぞれ作り、各学校に配布する予定。来年度は特別支援学校中学部と中学校特別支援学級向け指導書を作成する方向で検討している。

引用:時事通信出版局 http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20100712-6



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