◇「VOCA」知って
自閉症など障害のある子供のコミュニケーションをサポートする音声出力装置「VOCA」の活用法についての講演会が11日、松山市道後町2の県身体障害者福祉センターで開かれる。県内で障害のある子供を支援するNPO法人「ぷちすてっぷ」が主催し、香川大教育学部の坂井聡准教授が講演する。

VOCAはパネルを押すと、あらかじめ録音しておいた音声が再生される装置。自閉症などで言葉に障害のある子供が、パネルを押せば相手とコミュニケーションを取れるようにと開発された。例えば、パネルにおにぎりの絵を張り付け、押すと「おにぎりください」と再生されるように設定することができる。

日本では通信販売などで購入できるが、県内では知らない人が多いという。同NPOは「言葉を発することのできない自閉症者にとってのコミュニケーション機器は、歩けない人にとっての車いすと同じ。講演でVOCAの必要性を知ってほしい」としている。

午前10時からVOCAの選び方や導入の仕方についての講演、午後2時からは実際に使って体験するワークショップがある。参加費は午前午後各1500円。問い合わせは同NPOにファクス(089・962・4998)かメール(yass@lime.plala.or.jp)で。

引用:毎日新聞 http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100709ddlk38040426000c.html



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