「やさしい社会へ」会議閉幕
人口の1~2%を占めると言われる自閉症者とのかかわりを市民が考える「自閉症にやさしい社会の実現に向けたコンセンサス会議2010」(事務局・金沢大)が14日、閉幕した。自閉症者や家族のほか、研究者、経営者、就職支援員など約50人が参加し、9月から3回に分けて開かれてきた。
最終日の14日は金沢市のしいのき迎賓館で会議が行われた。参加者は数人のグループに分かれ、「地域、企業からの理解が進んでいない」「知的障害のない自閉症者でも、コミュニケーションがうまくいかず就職が難しい」などといった自閉症にまつわる課題を話し合い、「自閉症対策の特区」「就労支援の強化」などといった提言がまとめられた。
提言は、近日中にインターネットサイト(http://ristex-kanazawa.w3.kanazawa-u.ac.jp/syoppu/Consensus.htm)に掲載されるほか、学会や論文などでも紹介される。
引用:読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20101115-OYT8T01107.htm