福島市金谷川の福島大学で27日、発達障害児の支援策を探る講演会が開かれた。講師は「まずは子供たちの障害に気づくことが大切。その上で、周囲が理解を深めていくことが必要だ」と助言、参加した保育所や学校関係者、保護者ら約300人が聴き入った。

同大発達障害児早期支援研究所が主催。講師で、長崎大学大学院の岩永竜一郎准教授(発達障害領域の作業療法)が具体的な例を交えて、発達障害児の行動や対策について話した。

発達障害では、音や光に過剰に反応して、落ち着きがなくなるケースがある。この場合は、車の音や避難訓練時のサイレンを遠ざける▽蛍光灯を白熱灯に替えたり、教室の席は窓側を避けるなど光の刺激を和らげる--といった対策が有効という。

参加した福島市の50代の女性保育士は「子供の立場に立った具体的な方法を聞けたので、とても分かりやすかった。クラスの中にも症状を持った子が増えているので、勉強を積んで理解していきたい」と話した。

引用:毎日新聞 http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20110228ddlk07100049000c.html



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