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「学習障害」での検索結果
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現代の地域福祉と障害者の発達保障 (手話を学ぶ人たちの学習室 全通研学校講義集)

現代の地域福祉と障害者の発達保障 (手話を学ぶ人たちの学習室 全通研学校講義集)

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タイトル

現代の地域福祉と障害者の発達保障 (手話を学ぶ人たちの学習室 全通研学校講義集)

著者

宗澤 忠雄 白石 恵理子 全国手話通訳問題研究会 

出版社

文理閣 (単行本)

価格(新品)

¥ 1,100 (在庫数:1点)

ページ数

129ページ

発行日

2010-05

配達可能時期

在庫あり。


「ことば・文字・数」国語・算数の基礎学習と指導の実際 (障害児のためのステップアップ授業術)

「ことば・文字・数」国語・算数の基礎学習と指導の実際 (障害児のためのステップアップ授業術)

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タイトル

「ことば・文字・数」国語・算数の基礎学習と指導の実際 (障害児のためのステップアップ授業術)

著者

進 一鷹 間野 明美 

出版社

明治図書出版 (単行本)

価格(新品)

¥ 2,688 (在庫数:1点)

価格(中古)

¥ 5,376~ (在庫数:1点)

ページ数

142ページ

発行日

2007-06

配達可能時期

在庫あり。

カスタマーレビュー

具体的な事例がとても役立ちます (2008-08-02)

糸音
障害のある子どもたちの教育のなかでも、重要な初期学習であることば・文字・数についての事例を集めている。実際に取り組み、効果を上げた指導について具体的に記述されているので、非常に参考になるのではないか。

第1章は総論とでも言うべきものである。具体的な事例ではなく、学習の前提や段階、学習の進め方や背景となる認知や概念の段階について述べている。

第2章が本書の核とも言うべき事例である。盲児、知的障害児、肢体不自由を伴う知的障害児・病弱児、自閉症児、ダウン症児・軽度知的障害児といった障害のパターンに応じて事例を紹介している。
指導方法としては具体物を用いた指導について多く紹介されている。言葉や文字だけの指導ではなかなか理解しづらい生徒たちの指導の方向性としてはこれが一番で出はないでしょうか。
勿論、同じ傾向の障害を持っていれば同じ指導が必ず通じるわけでもないが、十分参考になるだろう。また、障害種別ということにこだわらず、このような指導方法があるということを知ることは目の前の子どもたちへの指導を組み立てていく上で非常に役立つものと思われる。


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読み・書き・算―難しいところはどこか (特別支援教育の基礎知識―21世紀に生きる教師の条件)

読み・書き・算―難しいところはどこか (特別支援教育の基礎知識―21世紀に生きる教師の条件)

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タイトル

読み・書き・算―難しいところはどこか (特別支援教育の基礎知識―21世紀に生きる教師の条件)

著者

横山 浩之 

出版社

明治図書出版 (単行本)

価格(新品)

¥ 2,058 (在庫数:2点)

ページ数

148ページ

発行日

2008-02

配達可能時期

在庫あり。


恋するように子育てしよう!―ちょっぴりややこしい子とあなたがしあわせになるために

恋するように子育てしよう!―ちょっぴりややこしい子とあなたがしあわせになるために

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タイトル

恋するように子育てしよう!―ちょっぴりややこしい子とあなたがしあわせになるために

著者

榊原 洋一

出版社

中央法規出版 (単行本)

価格(新品)

 (在庫数:0点)

価格(中古)

¥ 35~ (在庫数:11点)

ページ数

83ページ

発行日

2005-10

カスタマーレビュー

素敵な本に巡り会えました。。。 (2007-05-09)

にょろにょろ
恋愛に自信あり、でも。。。子育てにつまずいているママたちにお勧めの1冊ですね!
おしゃれでこころが元気になりますよ☆

ココロがやわらかくなる (2006-08-11)

てる
「ちょっぴりややこしい子」と関わるようになって半年。毎日毎日お互いのココロに嵐が巻き起こって、しんどい毎日でした。そんなときに、題名にひかれて買いました。
ご自分のお子さんのことを書かれていますが、私のように学校関係で子供たちと関わっている方にとっても、ココロが軽くなる本だと思います。
「ちょっぴりややこしい子」のそばにおられるお母さんの不安な気持ちが、「アメリ」のようにやわらかく恋する気持ちになればいいなぁと思えました。
鈴木さんの絵もとっても素敵です。
★5人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。


「高齢者福祉」を学ぶ授業の探究

「高齢者福祉」を学ぶ授業の探究

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タイトル

「高齢者福祉」を学ぶ授業の探究

著者

木村 博一 岡崎社会科授業研究サークル 

出版社

黎明書房 (単行本)

価格(新品)

¥ 2,415 (在庫数:1点)

価格(中古)

¥ 1,597~ (在庫数:4点)

ページ数

177ページ

発行日

2002-02

配達可能時期

一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。


ロボット化する子どもたち―「学び」の認知科学 (認知科学のフロンティア)

ロボット化する子どもたち―「学び」の認知科学 (認知科学のフロンティア)

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タイトル

ロボット化する子どもたち―「学び」の認知科学 (認知科学のフロンティア)

著者

渡部 信一 

出版社

大修館書店 (単行本)

価格(新品)

¥ 1,890 (在庫数:1点)

価格(中古)

¥ 949~ (在庫数:6点)

ページ数

239ページ

発行日

2005-11

配達可能時期

在庫あり。

カスタマーレビュー

学びの行き詰まった時代に (2008-03-16)

糸音
 高度情報化社会を迎えた今、あるべき「学び」の形はどのようなものか。
認知科学を専門とする著者がそれまでの研究を、20世紀の学びを振り返り、これからの学びの形を提言している。

 本書ではまず、20世紀の学びについて振り返り、高度情報化社会での学び、日本の伝統的な学び、自閉症児の学びについて検討している。
 結論から言えば、教え込み型の学習モデルは時代遅れになってきているということだ。著者が専門とするロボットの分野でのフレーム問題のように、どこまで知識を詰め込んでも想定外の事態が発生すれば全く対応できなくなる。現代の洪水のような知識も人間の頭脳に収納するには膨大すぎる。知識をため込むより、どのような状況にも対応できるように知識の使い方を教えることが有効という点では高度情報化社会も日本の伝統的な学びも自閉症児の学びも共通した側面がある。

 自閉症児の学びも興味深く読めた。確かに自閉症児にはコンピュータのような印象を受けることがある。プログラム通りには動くが、プログラム外のことにはフリーズしたりバグを起こしたりする。学びの量が質に転換するには膨大な量かそれなりの手助けが必要になる。実際に現在では手順をたくさん教え込むという教育手法は手遅れになり、環境の中で生きていく力をつけるという方向性が有力になってきている。日本の伝統的な学びのように経験から学ばせることが最終的には近道なることが多いように思う。

 著者の提言するようなしみこみ型の学びは自閉症児だけでなく、教育全般において有益な部分を持っているというのが私の感想である。これだけ変化の激しい時代では環境の中から水から学んでいく力をつけることこそが一生涯に及ぶ教育の重要な課題であろう。
★1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

本書の「おわりに」より引用します。 (2007-06-01)

NASA
高度情報化時代の今日、多くの人たちがコミュニケーション障害に陥り、大きなストレスを抱えている。日々の報道は悲惨な事件を伝え続け、特に犯罪の低年齢化が目に付く。盛んに教育改革が叫ばれているが、現在の日本社会を考えれば焼け石に水の感も否めない。
 こんな危惧の証拠は、夕方から夜にかけてちょっと街を歩けばいくらでも目にすることができる。ダンボールにくるまるホームレスの脇で、ベタ座りしている若者達。中にはコンビニのカップラーメンで夕食を済ませるものもいる。しかも、食べ終わった彼らは、スープが残っている器を道ばたに置いたままその場を立ち去る。周りには、スープの空袋や割り箸が散乱している。
・・・中略・・・
 このことは、ロボット工学も証明している。1970年代まで「ロボットにさせたいことを、簡単なことから複雑なことへ系統的にひとつひとつプログラムする」という基本方針を持っていたロボット研究者が、「それでは人間に近づかない」と考え出したことを知ったとき、私は目の前が開ける思いがした。それは、1980年代に起こったロボット開発の「行き詰まり」が原因であり、そのあと彼らはパラダイムシフトを経験する。
 ロボット開発と全く同じような行き詰まりが、現在、子どもや若者の教育において起こっている。本書ではこの原因を、これまでの教育や「学び」の大原則、つまり「正しい知識を簡単なものから複雑なものへ、ひとつひとつ系統的に積み重ねてゆけば効果的な学習ができる」という基本的な考え方が間違っていたということに帰して検討してきた。
 そろそろ教育や「学び」に関して、少し本質的なところから検討し直す時期に来ているのかも知れない。これまでの常識を一旦白紙に戻した上で、あらためて21世紀の高度情報化時代における教育や「学び」を考えなげばならない時期に来ているのだろう。
★5人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

『鉄腕アトムと晋平君』シリーズの完結編 (2006-07-19)

化猫
自閉症児教育とロボット開発に共通のフレーム問題があることを指摘し、研究者内外に大きな波紋を呼んだ『鉄腕アトムと晋平君』の著者、渡部信一(東北大学教授)の最新刊。「晋平君三部作」の完結編となる。

訓練型教育の行き詰まりを一貫して警告してきた著者が、本書では一歩進んで、解決の処方箋を示そうとしている。しかも、アナログの典型ともいうべき日本の「職人教育」からヒントを得ているという点で、きわめてユニークな教育論である。

訓練からしみこみ型教育へ−教育のパラダイムシフトは起こるだろうか。という本書のテーマとは別に、最先端のデジタル教育学、脳科学、ロボット開発に精通している著者が、なぜ、アナログというややこしい世界に足を踏み込んだのか。その心境の変化?を知るだけでも、本書一読の価値はあるだろう。

★5人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

「鉄腕アトムと晋平君」の方が良かったかな (2006-04-06)

にぼし
 正直、期待外れだった本です。

 著者は教育学博士をとっている方ですが、(個人的には)
冒頭の部分での現在のこどもや学生に対する偏見やステレオ
タイプな記述がかなり気に掛かってしまい、読む気を消失し
ました。(私は現役の大学生ですが、著者にもう少し今の社
会の現実を見てから書いてほしいと思いました。)

 自閉症の子どもに対する教育とロボット開発を見ながら、
現在の教育を考え直していこうという著者の考えは理解でき
るのですが、もう少し客観的にその必要性を説けなかったの
か、というところでマイナス1=この評価です。
 
 専門分野にかけてはそれなりですが、文章の重複がとても
多く、読みづらかったし、以前の著書である「鉄腕アトムと
晋平君」とほとんど内容が同じ部分が見受けられました。こ
ちらの本には教育の歴史のようなことや、今後のあるべき教
育などについての著者の考えなどがかいてありますが、いず
れもそこまで詰めたことは書かれてないので、「鉄腕アトム
〜」を読んだ方は、こちらは読まなくても差し障りはないと思
います。


 
★7人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。


学習科学とテクノロジ (放送大学教材)

タイトル

学習科学とテクノロジ (放送大学教材)

著者

三宅 なほみ 白水 始 

出版社

放送大学教育振興会 (単行本)

価格(新品)

 (在庫数:0点)

価格(中古)

¥ 6,449~ (在庫数:3点)

ページ数

211ページ

発行日

2003-04

カスタマーレビュー

「知る」ことを知らしめようとする著者の意図と多角的なアプローチが面白いレビュアー絶賛の書 (2006-01-29)

水稲農林100号
この本の根底にある思想は,認知心理学と構成主義を両輪とする学習科学である.この種の学習観(学習者が主体的に学習を行うことによって認知世界を構成してゆくとする考え方)は,特にアメリカで発展したものであるが,長い間,日本で日の目をみることはなかった.しかし,昨今のインターネットの普及に伴う協調学習の実践のなかで,このような取り組みは,注目を浴びている.問題なのは,専門家の数が少ないのと,基本書がないということであった.そういう意味において,本書は,希少性の高い書物である.なかでも,3章で扱うCSILE/Knowledge Forum,4章で扱うジャスパープロジェクトに関する記載は,教育に携わるすべての人に読んでもらいたいトピックである.
★5人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

放送大学を見て泣けてきた (2004-06-30)

古田@道具眼
2003年に放送大学で行われた我が師匠、三宅なほみ先生の講義資料です。最新の学習資料に基づいた、海外の教育実践例が紹介されています。
 放送を見ていて何故だか泣けました。「どうして自分達の自体にこういう授業がなかったのか」という悔しさと、こんな偉業に取り組んでいる人達に対する感動と、こんな授業を受けて育ったヤツラが席捲するような時代への漠然とした期待感で。
★14人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

学習科学の入門書として (2003-12-02)

yuasa44
教育学や心理学、認知科学の分野から生まれた学習科学という新しい学問分野において、日本語の入門書となる数少ない1冊です。北米で行われている大きなプロジェクトを中心に話が進められており、それらのプロジェクトで、何を題材にどのような教え方で授業が進んでいるのかが細かく紹介されています。またそれらのプロジェクトがどのような理論に則って行われているかも説明されており、学習科学における、学ぶため、教えるための原則が分かりやすく書かれています。理論と実践を組みあわせて、分かりやすく書かれているため、実際に教鞭を取られている方にもお勧めです。
★12人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。


LDの見分け方―診断とアセスメント (わかるLDシリーズ)

LDの見分け方―診断とアセスメント (わかるLDシリーズ)

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タイトル

LDの見分け方―診断とアセスメント (わかるLDシリーズ)

著者

森永 良子

出版社

日本文化科学社 (単行本)

価格(新品)

¥ 2,205 (在庫数:1点)

価格(中古)

¥ 391~ (在庫数:10点)

ページ数

152ページ

発行日

1997-04

配達可能時期

在庫あり。


福祉教育論―「共に生きる力」を育む教育実践の創造

タイトル

福祉教育論―「共に生きる力」を育む教育実践の創造

著者

村上 尚三郎 原田 正樹 阪野 貢 

出版社

北大路書房 (単行本)

価格(新品)

 (在庫数:0点)

価格(中古)

¥ 1,068~ (在庫数:4点)

ページ数

251ページ

発行日

1998-04


意欲を引き出す授業デザイン―人をやる気にするには何が必要か

意欲を引き出す授業デザイン―人をやる気にするには何が必要か

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タイトル

意欲を引き出す授業デザイン―人をやる気にするには何が必要か

著者

鈴木 誠 

出版社

東洋館出版社 (単行本)

価格(新品)

 (在庫数:0点)

価格(中古)

¥ 3,282~ (在庫数:4点)

ページ数

150ページ

発行日

2008-07

カスタマーレビュー

成功事例集 (2009-07-20)

denkt (東京都)
著書の教育困難校での経験をもとにした成功事例集+著者の博士論文抜粋です.
驚くべきことは,北海道大学でさえ,一部の学生には教育困難校と同じ授業が必要なことです.
その事実が最も参考になりました.
★5人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

目から鱗!必携の良書!! (2008-10-11)

わかば
教職12年目。
日々向き合う子どもたちが「もっと知りたい!」「やってみたい!」と目を輝かせる授業設計とは?指導法とは?そう思い続け、やっと出会ったこの一冊。
学ぶ意欲とは何か。行動に現れていない意欲も自己効力尺度で測り、意欲を引き出すための授業をデザインするという筆者の理論は、まさに「目から鱗」。
人をやる気にするには何が必要か。「学ぶ意欲の処方箋〜やる気を引き出す18の視点〜」「フィンランドの理科教育」などとともに、必携の良書。
★4人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

ええっ!こんな方法があったとは!!驚きの発想・衝撃の授業デザイン (2008-07-14)

きらら (千葉県)
意欲は積極的な学習態度にあるとは限らない・・・従来の概念を覆す意外性・大胆な発想、そしてそれを裏付ける精緻なデータ。

手に取ると、まず人の目から蛙が姿を覗かせるという斬新な表紙デザイン、
そしてカバーの内側には本著の内容のエッセンスを実に効果的で繊細に表現。
この表紙に見られる斬新さと繊細さこそ、まさにこの本の全貌を物語ると言えるでしょう。

ページを繰ると、そこには机上の空論ではなく、様々な計画的な実践に裏付けられた「意欲」を引き出す法が繰り広げられています。

「どうすれば魅力ある授業ができるのか」「生徒の意欲を高めるにはどうすればいいのか」教職に就くものにとって、必ずや突き当たる壁に、様々な分野に造詣が深い筆者ならではの切り口で、効果的な「意欲を引き出す授業デザイン」を繰り広げてくれます。

そしてその方法は授業者という枠を超え、会社経営を初めとする他の分野の指導者にも衝撃的であるはずです。

「ええっ!こんな方法があったとは!!」読めば読むほど衝撃を受け、鼓舞されることシキリ。
北大でナンバーワンの人気講座を持つ筆者が授業実践を通して述べる授業デザイン「三種の神器」には、とりわけ釘付けになりました。

まさに読者の読む「意欲を引き出す」良著です。
★4人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

禁断の蕾「やる気」を紐解く良書! (2008-07-10)

すすめ
とても読みやすく、納得でき、使える本でした。

普段、教員というのは「経験的で感覚的」な部分で、子どものやる気という部分を見て
いたり、子どもに対応していたりします。それはそれで、重要な事だと思います。
過去、こんな事をしたら子どもがやる気を出した、こういう事をしたらモチベーション
が下がったという経験はとても重要ですし、価値があります。

では、そういう鋭い感覚を持っていない人や、経験が少ない人は、子どものやる気を育
むことはできないのか?という問いに対して、今まで多くの人がHow to本のような物
を書いてきました。

しかし、感覚的な部分、いわば「野生の感」のような部分で子ども達のやる気を見抜い
て来た人達(達人)が書かれた本は、感覚的な部分で多くを説明してあり、それを理解
できない人達は同じ事ができないのではないか?と思える本がほとんどだったような気
がします。納得できる理屈が薄かったのではないかと思います。

この本は、禁断の蕾である「やる気」という部分を研究してきた著者が、研究者になっ
てから得られた知見のうち、子どものやる気を引き出す項目にはどのようなものがある
かを読者に披露し、教員時代の過去の筆者の体験をもとに
「あの時、なぜそのようになったのか」という分析を理論的に説明してくれます。

やる気を引き出す項目が提示してあり、それが理解できれば、今まで現場で上手くいか
なかった人も、それに沿って、どういうアプローチをすれば子どものやる気を引き出せ
るのかという問いに、見事に応えてくれていると思います。
自分を試行錯誤し、自分の引き出しを増やしたい人には、特にお勧めです。
前著「学ぶ意欲の処方箋―やる気を引き出す18の視点」も、具体が多く書かれた優れた
本でしたが、この本は、これから教員を目指す人、教員になり数年経って子どものモチ
ベーションを高めることに悩んでいる人。経験豊富だけどでマンネリに苦しんでいる人
にお勧めしたい本です。

注文していた本が、私の隣に座っている同僚の所に、本日届きました。
彼は前著を先日読んだのですが、「あぁ〜、週末に読める」と楽しみにしていました。
教員をしながら悩んでいる人が、やる気を出せる本です。
もちろん、人間相手に仕事をしている人には、どんな職業でも得られる知見が多いとも
思います。

ぶ厚くなく、薄くなく、読みやすく。表紙の目の中にある「蛙」がご愛敬です。
★7人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。


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