◇自立への不安尽きず 知識・技術、事前研修で/欠かせぬ継続的支援
「障害があってもなくても、子育ての楽しさは変わりません。育てる喜びを教えられました」
千葉県で農業を営む70代女性は15年前、当時6歳だった女の子の里親になった。事前に軽い知的障害と自閉症があるとは聞いていたが「縁を大事にしたい」と引き受けた。
70代の夫との間に実子はいない。養護施設などに勤め、20代後半から里親になりたいと思い続け、定年の3年前に児童相談所に申し込んだ。「自分たちに育てられるだろうか」と心配した夫も、女の子の愛らしさに心を決めた。
生まれた直後から乳児院や養護施設を転々とし、家庭の温かさを知らない子だった。引き取った直後は2歳程度の言葉しか話せず、時々大声を出すなどパニック状態に陥った。それでも夫婦は「知識や社会のルールを少しずつ覚え、見違えるように成長した」と目を細める。
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難読症の娘との絆が生んだ作品
ギリシャ神話をモチーフにした公開中のファンタジー映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」は、学習障害の「難読症」と深くかかわっている作品だ。原作者も難読症の子を持つが、映画化を手がけたクリス・コロンバス監督(51)も娘が難読症に悩まされてきた。来日したコロンバス監督は「この作品は娘とのきずなから生まれた」と打ち明ける。
難読症とは生まれつき正しい読み書きができない学習障害で、アメリカでは国民の約1割にこの症状が見られるという。映画化のきっかけは、コロンバス監督の娘で難読症のイザベラさんが原作のCDを聴き、監督に薦めたことだった。
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自閉症をテーマにした映画「ぼくはうみがみたくなりました」は20日、須賀川市総合福祉センターで自主上映される。
偶然出会った自閉症の青年と人生に行き詰まった看護学生が海へ向かう旅に出て、さまざまな人と巡り会う人間ドラマ。
午前10時半、午後零時半、午後2時半からの3回。1回目の上映時のみ障害児の託児を行う。当日券は大人1200円、高校生以下は800円。
◇町田の山下さん、15歳で事故死した長男にささげ
◇「息子と一緒に作ったような気持ちです」
3年前、15歳で事故死した自閉症の息子にささげる映画「ぼくはうみがみたくなりました」が完成し、東京都写真美術館ホール(目黒区三田)で上映されている。父親で企画、原作、脚本を担当したNPO理事長の山下久仁明さん(48)=町田市在住=は「息子と一緒に作ったような気持ちです」と話す。
長男大輝(ひろき)君は単語程度の言葉しか出ない重度の自閉症だった。映画は自閉症をもっと知ってもらいたいと、山下さんが02年に出版した同名の小説が原作だ。脚本家でもある山下さんは「本業を生かし小説を映画にしたい」と大輝君が19歳になるまでの完成を目指した。
自閉症を描いた映画が相次いで公開されている。家族らの思いが詰まった作品だけでなく、一般の恋愛映画にも自然な形で登場するようになった。銀幕での「活躍」は、社会の理解にどう役立っているのか。(梅崎正直)
自らの進路に迷いを感じている看護学生、明日美の前に現れた1人の青年。車のフロントガラス越しに彼女を見つめる青年に、突然の雨が降り注ぐ。「ぬれるよ……」。青年を助手席に乗せて海へ向かうが、言葉のやりとりが成り立たない。青年は自閉症だった――。
公開中の映画「ぼくはうみがみたくなりました」の一場面だ。主人公の明日美(大塚ちひろ)が、初めて接する自閉症者に驚き戸惑いながら、出会いを通じて人生への希望を取り戻していくストーリーだ。
自閉症は先天的な脳機能の障害で、言葉やコミュニケーションに問題を抱えやすい。作者の脚本家、山下久仁明さん(48)は自閉症児の父親だった。息子の
対人関係がうまく築けず、読み書き計算に問題を抱える発達障害者への支援に、大学が取り組み始めた。大学生活につまづく学生の中に、こうした発達障害の特性を持つ学生がいることがわかってきたからだ。発達障害の学生が3%近くいる英国での支援も報告する。
発達障害は、教員免許更新講習で、開催の希望が多いテーマだ。
「突然奇声を出す、床に寝転がる、そんな子が学級にいます。スクールカウンセラーはあまり問題ないと言いますが、どうなのでしょうか」「高機能自閉症の可能性がある子を担当していますが、将来、このまま普通学級でいいのか、親御さんをどう説得していけばいいのか」――。
2008年06月25日にコンピュータワールドにて掲載された記事です。
引用:http://www.computerworld.jp/news/trd/111349-1.html
優秀なプログラマーやエンジニアの中には、驚くほどの集中力で高度な仕事をこなす反面、人づきあい、会議、営業トークを苦手とする人も多い。そんな彼らは、もしかしたら「アスペルガー症候群」を抱え、対人関係の構築に苦しんでいる「アスピーズ」かもしれない。本稿では、IT業界で働くアスペルガー症候群を抱える人たちに焦点を当て、彼らが今、直面する問題と苦悩をつまびらかにするとともに、今後、われわれが改善すべき課題について考えてみたい。
詳しくは、上記引用先ページをご覧ください。