福山市はこのほど、就学前の発達障害児を専門的に診る「こども発達支援センター」開設へ向けた整備準備委員会を発足させ、市役所で初会合を開いた。委員会に三つの専門部会を設け、昨年度末にまとめたセンターの整備基本計画を本年度中に具体化させる。
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集団生活が苦手だったり、周囲とのコミュニケーションがうまく取れなかったりする児童生徒の増加に対処するため、県は発達障害を含む子どもの発達支援に取り組むプロジェクトチーム(PT)を発足させた。発達障害児の早期発見・支援を図るとともに、子育てや教育環境で課題があるとされる児童生徒の支援強化が狙い。発達障害そのものが研究途上という状況下で、PT事務局の障害者福祉推進課は「部局間連携で実態と課題を整理し、行政として何ができるのか、具体的に検討する」と喫緊の教育課題に本格的に取り組む。
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篠山市は、神戸大大学院保健学研究科(神戸市須磨区)と連携し、市内の幼稚園、保育園に通う全5歳児を対象に、自閉症などの発達障害に関する調査を実施する。早期に障害を見つけ、支援態勢を整える。
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2人の自閉症児を育てる家庭とその成長を描いた映画「星の国から孫ふたり」が8月8日午後6時45分から、養父市の八鹿文化会館で上映される。上映に先立ち、槙坪夛鶴子監督が舞台からあいさつする。
ノンフィクション作家の門野晴子さんが、アメリカに住む自閉症の孫の成長と教育や療育の現場で支える人々の姿を描いた原作を、槙坪監督が日本に舞台を置き換えて映画化した。馬淵晴子、紺野美沙子らが出演。1時間35分。
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脳科学者の茂木健一郎さんが17日、和歌山市小松原通1の県民文化会館で「脳科学から見た自閉症」と題して講演した。「自閉症の子どもらに“標準”を押しつけず、個性を受け入れて才能を伸ばせる社会にしよう」などと訴えた。
日本自閉症協会(石井哲夫会長)主催で、自閉症に悩む人たちや支援者約800人が集まり、全国大会が県内で初めて開かれた。
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東京都教育委員会は、小中学部のあるすべての知的障害特別支援学校に自閉症の児童・生徒だけで編成した学級を全国で初めて設置した。個別学習スペースを設けているほか、対人関係や社会生活で必要な能力を育てる独自のプログラム「社会性の学習」を展開しているのが特徴。
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幼稚園で集会 医療機関など連携重要
発達障害の子を育てる経験や悩みを共有しようと、幼稚園で親同士が集まる動きが広がっている。近年、増加傾向にある発達障害や、医療機関で診断がつかないものの、その疑いがある「境界域」の子の接し方に悩む親たち。初めての集団生活で障害に気付くことが多いことから、県内の幼稚園でも親たちが集まり、活発に意見を交わしている。
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発達障害児の学習を支援するため、広島市教委は7日、NPO法人「発達障害療育センター」(事務局・愛知県、理事長=正高信男・京大霊長類研究所教授)と協定を結んだ。今年度から3年間、読み書きが苦手な児童のための学習支援ソフトの研究・開発に協力。市内小学校の特別支援学級などに通う児童にソフトを実際に使ってもらい、児童に合った学習方法や教材について助言するという。
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