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発達障害のある子どもへの支援のため、神戸市発達障害ネットワーク推進室はこのほど、保護者向けにサポートブックの作り方や使い方をまとめたガイドを発行した。子どもの障害の特徴やコミュニケーションの方法などをサポートブックに記し、携帯することでスムーズな支援を受けられるメリットがある。サポートブックの普及を目指し、8月には利用法を解説する講演会や講座も開く。

 

 サポートブックは、自閉症の子どもがいる香川県の母親が考えたのがきっかけで、全国に広まりつつある。

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道は十九日、発達障害を診療する道内七十五の医療機関名を初めて道のホームページ(HP)に公表した。診療科の名称だけでは発達障害に対応可能な医療機関かどうか判別が難しく、これまで口コミなどの情報に限られていたため、医療機関の情報を一元化した。

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脳の障害が原因とされる軽度発達障害により、学習が困難な児童生徒も教える学習塾が、神戸市北区に開校した。発達障害のある息子をもつ男性が、同様の悩みを抱える子どもと親を支援しようと奮起。発達障害児も受け入れる塾はほとんどないといい、「社会的環境整備はまだ不十分」と男性。通常クラスとは別の特別クラスを設け、一人一人にきめ細かな指導を目指す。(横田良平)

 

 同区の不動産会社社員、村上賢次さん(38)=加古川市。同区八多町中に「不老ゆうゆう学習塾」を開いた。

 村上さんの長男は、小学二年のときに「注意欠陥多動性障害(ADHD)」と診断された。長時間授業に集中できず、黙って話を聞くことができないなどの症状があり、週数時間、授業とは別に個別指導を受けてきたという。

 それでも習熟が遅れ、村上さんは自宅でも指導。しかし理解しないことに感情的になり、長男は親の指導を聞かないなどの問題が残ったという。「発達障害児は症状や対処法が分かる人でないと教えられない」と村上さん。当時、受け入れる塾がなかった経験から、自ら塾を開くことにした。

 対象は小学四年-中学三年。小学生は国語・算数、中学生には英語と数学を毎週一回夜に一時間半程度指導する。反復学習に重点を置き、学校の教材を使用。通常クラスは少人数で、軽度発達障害児向けのクラスは一-二人程度で教える。「一人一人に合わせ、褒めて学力を伸ばす」という。

 まず面談し、子どもの特性を把握。無料の体験授業を経て、予定を組む。発達障害児の中には、医師の診断を受けていない子どももいるとみられ、村上さんは「勉強に困っている子どもとその親をはじめ、潜在的な発達障害児の受け皿にもなりたい」と話す。同学習塾TEL078・958・6226(受け付け・平日の午前九時半-午後五時半)か、村上さんTEL090・2044・6155

2008.12.5 神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0001603675.shtml より