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『精神障害の診断と統計の手引き』(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, DSM) とは、アメリカ精神医学会の定めた、精神科医が患者の精神医学的問題を診断する際の指針を示したもので、米国だけでなく日本や他の国においてもしばしば引き合いに出されるものである。
現在、主に利用されているのは1994年に出版されたDSM-IV。
通常、幼児期、小児期または青年期に初めて診断される障害
精神遅滞
317 軽度精神遅滞
318.0 中等度精神遅滞
318.1 重度精神遅滞
318.2 最重度精神遅滞
319 精神遅滞、重症度特定不能
学習障害
315.00 読字障害
315.1 算数障害
315.2 書字表出障害
315.9 特定不能の学習障害
運動能力障害
315.4 発達性協調運動障害
コミュニケーション障害
315.31 表出性言語障害
315.32 受容-表出混合性言語障害
315.39 音韻障害
307.0 吃音症
307.9 特定不能のコミュニケーション障害
広汎性発達障害
299.00 自閉性障害
299.80 レット障害
299.10 小児期崩壊性障害
299.80 アスペルガー障害
299.80 特定不能の広汎性発達障害
注意欠陥および破壊的行動障害
314.xx 注意欠陥/多動性障害
.01 混合型
.00 不注意優勢型
.01 多動性-衝動性優勢型
314.9 特定不能の注意欠陥/多動性障害
312.xx 行為障害
.81 小児期発症型
.82 青年期発症型
.89 特定不能の発症
313.81 反抗挑戦性障害
312.9 特定不能の破壊的行動障害
幼児期または小児期早期の哺育、摂食障害
307.52 異食症
307.53 反芻性障害
307.59 幼児期または小児期早期の哺育障害
チック障害
307.23 トウレット障害
307.22 慢性運動性または音声チック障害
307.21 一過性チック障害
307.20 特定不能のチック障害
排泄障害
遺糞症
787.6 便秘と溢流性失禁を伴うもの
307.7 便秘と溢流性失禁を伴わないもの
307.6 遺尿症(一般身体疾患によらない)
幼児期、小児期または青年期の他の障害
309.21 分離不安障害
313.23 選択性黙
313.89 幼児期または小児期早期の反応性愛着障害
307.3 常同運動障害
313.9 特定不能の幼児期、小児期または青年期の障害